サイトを訪れたユーザーにより訴えかけることのできるコンテンツとはどのようなものなのか。Webに適した文章の書き方をはじめ、Webコンテンツの企画、編集まで、幅広くご紹介します。
2008年4月30日
録音の際のお断り
取材の際は、メモ代わりに取材中の音声を録音するようにしています。
ICレコーダーによりずいぶん録音後の管理が楽になりました。また音質の向上、録音可能時間の延長もめざましいものがあります。
ところでこの録音について、ここ数年で変わったことのひとつが、以前は「録音させてもらいます」程度のお断りだったのが、さらに「案件終了後には責任を持って消去いたします」といった言葉も添えるようになったことです。記憶をたどると、個人情報保護法が大きく取りざたされた頃から、変わってきた気がします。
もしかしたら過剰な対応なのかもしれませんが、変に気にされるよりは、ここまでお伝えした方が良いのかもしれません。(渡辺)
2008年4月17日
最近感動したこと
Webライティングとまったく関係のない話で恐縮なのですが、最近あることでとても感動しました。
先日打ち合わせでホテルニューオータニに行ったのですが、打ち合わせ後、せっかくなのでニューオータニで昼食をとることにしました。
選んだお店は地下のステーキハウスです。値段はもちろん高いのですが、非常においしい料理でした。しかし、それ以上に感動したのがお店の方の対応です。
本当に些細なことばかりですが、常に私の気持ちを察したかのように、一歩先行くサービスを提供してくれるのです。
さりげなくではありますが、常に店内の状況、特にお客さんのことを見ているのでしょうね。
私自身もこうした対応ができれば、お客様に満足いただけるのではないかと考えた次第です。
今回、ランチのわりには随分と奮発してしまいましたが、改めて自分自身の対応を見直す機会を得ることができました。(渡辺)
2008年4月 9日
できればイスで
インタビュー取材の際、たいていはお話しの最中に、相手の方の写真を撮影させてもらいます。
その時に気をつけるのは、可能な限りソファではなくイスに座ってもらうことです。ソファだと、どうしても体が後ろに倒れ、ふんぞり返っているような写真になってしまい、あまり印象が良くないからです。
お話しを聞く方が経営層などの方だと、先方のご担当者が気をつかって、あえてソファのある応接室などを用意してくださるケースもあります。そのため、事前に上記をご説明し、なるべく会議室などイスのある部屋を用意していただくようにしています。(渡辺)